いつもお世話になっております。
PARCELの宮﨑です。
みなさん、電磁波とはご存じでしょうか?
「電磁波とは、電界(電場)と磁界(磁場)が相互に作用しながら空間を伝播する波のことです。波長が短くなる(周波数が高くなる)ほど、電磁波のエネルギーは高くなります。」(引用:https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h30kisoshiryo/h30kiso-01-03-05.html)電界は電気の力で作用するエネルギーのことで磁界というのは磁力の力で作用するエネルギーということですね。電磁波はこの電界と磁界が波打ちながら進んでいくエネルギーのことを指すということですね。
これから不動産を購入する方にとって意外と見落としがちだといわれているのが、この電磁波のリスクという方もいます。例えば、内見に行った物件について内装や立地についてとても気に入っていたとしても物件のすぐ脇に電信柱があった場合どうでしょうか?電柱にも様々な電圧の線が流れていて低電圧の線が流れている上部に高電圧の線が流れていることもあります。これは、個人差があるそうですが一定以上の電磁波にさらされると体調に異変が生じる方もいらっしゃるそうです。高電圧の線はある程度距離が離れれば数値も0になるようですが、例えば住宅の三階部分と高圧線が近い部分はどうでしょうか。最近では、電磁波の測定器もあるので気になる方は調べてみてもいいかもしれません。
住まいというと、当然ですが長く生活する場所になります。一時的な居場所ということであれば深く考えなくていいかもしれませんが、金額も大きいですし失敗もしたくないですよね。電磁波の影響は個人差があるものなのでなんとも言えないことですし、私もお医者さんではないので詳しいことは分かりません。ただ、気になる方はあえて電磁波の影響が懸念される場所に住む必要もないのではないかなと思います。